ミルクを早く適温に冷ます方法 | お湯と湯冷ましで温度調整

赤ちゃんに飲ませるミルクの温度は、一般的に40度と言われています。
しかし、この、ちょうど40度くらいの温度になるようにミルクを調乳するには、かなりコツが要ります。

まず、粉ミルクは70度くらいの熱いお湯で、きちんと溶かさなければなりません。
それを、40度くらいまで一気に冷ますわけですが、ミルクを冷ます方法は二つあります。

たとえば、100ccのミルクを作るとします。

粉ミルクを適温にする方法1

粉ミルクを適温にする方法1
一つ目は、哺乳瓶に粉ミルクを入れた後、70度のお湯を100cc注いで、ミルクを作る方法です。
その後、哺乳瓶に流水をあてるか、冷蔵庫であらかじめ冷やしておいた冷水に、哺乳瓶を浸けるか、ということになるわけですが、これがかなり時間がかかります。
特に流水では、なかなかミルクは冷えません。
赤ちゃんが泣いていると、余計に焦ってしまいますし、ただ哺乳瓶にあてるためだけに毎回、大量の水を流し続けるのは、水道代がもったいないです。
それに、ミルク作りは大抵キッチンでされると思うのですが、シンクに流れ落ちる水の音は、かなり大きくて耳障りです。
静かな夜間は音がよく響きますので、家族が目を覚ましてしまわないか、気を遣ってしまいます。

粉ミルクを適温にする方法2

調乳ポットと湯冷ましと哺乳瓶
二つ目は、お湯と湯冷ましを使う方法です。
哺乳瓶に粉ミルクを入れた後、70度のお湯を、出来上がり量の3分の1ほど注ぎます。
100ccのミルクを作るのであれば、30cc強でしょうか。
そして、粉ミルクをよく溶かし、残り70cc弱の湯冷ましを注ぎます。
それから、よく哺乳瓶を振って、ミルクを溶かしたお湯と湯冷ましを混ぜ合わせて作る、というものです。
この方法ですと、赤ちゃんを待たせることなく、すぐに適温のミルクをあげることができます。

しかし、このお湯と湯冷ましの量のバランスが、なかなか難しいのです。
私は、ミルクのお湯は、保温機能の付いていない卓上ポットに入れているのですが、当然お湯の温度は、時間の経過と共に、徐々に下がっていきます。
それに加え、ミルクを作るごとに、ポットのお湯は少しづつ減っていきますので、それに比例して、中の温度もぐんぐん下がるようです。

もちろん、作りたてのお湯はとても熱いです。
よくやる失敗は、最初に注ぐお湯を入れ過ぎること。
残りの湯冷ましを入れても、まだミルクが熱すぎて飲めない、ということになり、結局流水をあてて冷やすこともあります。

逆に、ポットのお湯の温度が下がっていて、いつものバランスで作ったのに、40度以下の生ぬるいミルクができてしまうことも。
熱いミルクを冷やすことはできても、冷たいミルクを熱くすることはできません。
電子レンジでミルクを加熱することは絶対できませんし、熱いお湯に哺乳瓶を浸ける、という方法も、冷やす以上に時間がかかります。
哺乳瓶の外側はたしかに熱くなっていても、肝心のミルクはそれほど温まらないものです。

その点、ウォーターサーバーの温水と冷水は、24時間、温度が一定に保たれていますので、調乳が大変しやすいと言えます。
一旦、温水と冷水のバランスを覚えてしまえば、作るミルクの量が多くても少なくても、すぐに適温のミルクを作って、赤ちゃんに飲ませてあげることができるでしょう。

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